2019年11月13日水曜日

学生時代の仲間とサイクリング



大阪教育大学サイクリング部のOB仲間でサイクリング。

卒業して33年。





私以外のメンバーは、皆さん学校の先生。

大体は、校長か教頭先生です。



 
 
 
 
 
 

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【連載】失敗しない土地活用

 私の経験を基にリスクを最小限に押さえた土地活用のコツについて連載していきます。(2005年に私が出版した『自己責任型土地活用で、建築投資利回り48.3%、7つのポイント』を現在に合うように加筆・修正したものです。)
 
 
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それでは早速、前回の続きです・・・
 

【#18】

『 自己責任型土地活用で、建築投資利回り48.3%を実現する7つのポイント 』
 
(Point.4)テナントと直接契約できないのは疑問
 

「土地オーナーさんの土地に出店したい、という話があるんですよ」と建築会社が言ってきました。どんな店なのか、詳しく内容を聞きます。そして条件がよければ、自然の流れとして契約へと話が運びます。

Point.2の「借り入れはできるだけしないで、入居者に預けてもらおう」を読んだ土地オーナーが「私は借金はしたくない」と建築会社の営業マンに言うと、頭のいい営業マンは「じゃあ、私ども建築会社関連のリース会社がこの土地を借りましょう。建物はリース会社が建てるので土地オーナーさんは土地を貸してくれるだけでいいですよ」と提案するでしょう。

その時、あなたは「テナントと直接に契約したい」と申し出て下さい。きっと営業マンは慌てふためくでしょう。なぜなら、彼らの利益はリース会社に高い建築費で建築させることによって確保されているからです。

リース会社の高い建築費はリース料としてテナントに転嫁します。損をするのは結局、あなたとテナントなのです。

複雑に見える建築業界。「Simple is Best!」。ぜひこのことを忘れずに。
 

 次回につづく・・・
 
 
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