2017年10月31日火曜日

24時間フィットネス


29年間、ずっと「スポーツジム」に入会しています。
 
熱心に通うわけではなく、休日の雨の日に通うくらいですが。
今月、最近流行りの24時間フィットネスにジムを変更しました。
 
プールやサウナなどはありませんが、逆に、気楽に通うことができます。
これから、「気楽な」もの、「お手軽な」ものが流行るのかも知れません。
 
 
 
《 業種研究 葬祭ホール(家族葬用) 》

土地オーナー様から、よくこのような質問をされます。
 
「ロードサイド店舗での土地活用を検討するには、最低どれだけの土地面積があれば可能ですか?」
 
答えは、「100坪」で、業種は『葬祭ホール(家族葬用)』ということになります。
具体的には、"建物40坪+来客用駐車場4台+霊柩車用駐車場1台"です。
 
 
3年くらい前から、お葬式のスタイルが大きく変化しました。
近親者のみで行い、社交的・儀礼的な弔問をお断りする『家族葬』の登場です。
 
この『家族葬」が急に広がった理由については、
"不透明と言われていた葬儀費用がインターネットなどで比較検討できるようになり価格競争が起こった"
"ご近所付き合いがすくなくなった現代の潮流"
などと言われています。
 
そのため、従来の葬儀は公営斎場や大手葬儀社の葬祭ホールで行われていたのが、『家族専用の葬祭ホール』が必要となりました。
 
家主様から見た、葬祭ホール(家族葬用)のメリット・デメリットを整理すると、次のようになります。
 
【 メリット 】
・小さな土地でも賃貸できる。
・一般的な商業店舗よりも売り上げ変化や競争が少なく、安定性がある。
 
【 デメリット 】
・近隣から反対さえやすい業種である。
・建物の再利用が難しい。
 
家主様自身も、葬祭ホールに賃貸することに抵抗がある方も多いかと思います。
ですが、今まで面積が小さくて土地活用ができなかった土地について考えてみる良い機会かもしれません。

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ご興味をもたれた方は、お気軽にお問い合わせください。


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