2010年8月3日火曜日

広島&宮島

皆さん、修学旅行などで行かれたと思いますが。
私は、今回はじめて広島、宮島にいきました。

もちろん、自転車で。
 

写真の自転車は、ランドナーというもので、
昔、懐かしいタイプです。
今では、殆ど見かけることはなくなりました。

それでは、前回の続きをお話しします。

【Point.7 繁盛する店を創る】

 さて、土地活用に成功する7番目のポイントは、繁盛店を創ることです。
繁盛店とは、前述したようにその街に住む生活者の皆さんに愛され、必要とされる店です。
 この店ができて、ちょっと楽しみが増えた、便利になった、など小さな喜びや楽しさを提供することのできる店です。繁盛店を創ることで得られるメリットは、そのような社会貢献ばかりか、テナントの撤退のリスクの軽減や長期間の安定した賃料収入があげられます。テナントの売り上げが伸びたときには、賃料値上げの可能性もあるでしょう。
 「賃料の高いテナントと契約しよう」という視点では、繁盛店は創れません。その街の住民である土地オーナーが、「不足している店はないだろうか? 楽しみになるような店は?」と考えながら、あるいは家族などにも聞きながら検討してみなければ創れないのです。

 以上の7つのポイントをクリアしたとき、自己責任型の建築投資利回り48.3%の土地活用が実現します。つまり、「借り入れのない方法で、繁盛するロードサイド店舗を創る」ことが、最も確実な方法です。
 実はこれが私が考案し、土地オーナーに提案して喜ばれている事業です。次回より、詳しくお話ししていきましょう。

では次回は・・・

“建築会社勤務から感じた、理不尽なしくみ” 

についてお話しします。

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