2011年2月25日金曜日

ヘビースモーカーの禁煙

”スーパー”ヘビースモーカー「だった」経理課長・・・
ついに、禁煙に成功しました!

一日に、何本吸っていたんでしょうか?
何か用事があって呼ぼうとすると、

いつも「喫煙のため席外し」(笑)
1ヶ月半くらい前、女子社員が、
「私のお父さんも、病院に行って、
チャンピックスという薬で禁煙に成功しましたよ。」

と経理課長に進めているのを横で聞いていました。

「どうせ、無理だろう」と思っていたのですが・・・・

とにかく、チャンピックスはよく効くようです。

ちなみに、私は、

タバコは生まれてから2本しか吸ったことがありません!

それでは、前回の続きをお話しします。
【-想像から創造への街創り- 6つの行動指針】
 企業理念を掲げて数カ月が経った時、まだ入社経験の浅いある社員から「社長、では私はどのようにすればいいのですか」という質問がありました。一生懸命、企業理念と自分の考えを一致させようとしている彼からの素直な質問を聞いて、もっと具体的に(株)TENPO beの社員はこのように行動しよう、というものを示す必要があると感じました。
 そこで作成したのが以下の6つの行動指針です。
1、土地オーナー様の満足の追求
 TENPO beは、土地オーナー様の「安心」と「信頼」を約束します。土地活用の事業リスクゼロを目指して、我々は独自の借り入れのない事業を提案します。さらに、契約後も安心していただける「トータル ストア プラン」は、建物の管理や長期契約中のテナントとの交渉、さらにはテナント撤退後の次テナントのプランニングなど、建物のライフサイクル(※)を訴求します。
 また、建築営業と完全分離した土地活用コンサルティング方式により、土地オーナーの資産全体から考えて、最高の効果を生み出すプレゼンテーションをします。
  (※)
TENPO beでは店舗の償却期間(重量鉄骨の場合だと34年間)を建物のライフサイクルと考えています。
2、テナント企業様の満足の追求
 TENPO beは、地域一番の繁盛店を創造することを宣誓します。従来の建築会社が、建築投資価格に対する投資利回りから賃料を算出するのに対し、TENPO beは当社独自の土地診断データベース(ProFit datebase management system)と、市場分析ソフトによる収益還元方式からの賃料設定により、適切な経営計画を提案していきます。また、テナントには、出店計画をあらかじめ打合わせさせていただき、希望地域に合った物件をすばやくプレゼンテーションしていきます。さらに、オープン後に売り上げ予測と実績の乖離を調査し、適宜建物の改良などの提案を行い、さらなる繁盛店創りのお手伝いをします。
3、これからの時代の商業施設
「ライフ・スタイル・ショッピングセンター」の提案
 
TENPO beは、店舗は常にエンターテインメント性を備えていなければならないと考えています。
 人に愛される店舗は、土地オーナーのものでも、テナントのものでもありません。その店舗を利用する生活者のために存在するのです。これからの土地活用は、企業の遊休地などますます大型化し、郊外単独店舖から複合商業施設へと変化していくと予想されます。
 
TENPO beは不動産業の一方で一級建築士事務所でもあります。時代を先取りした「ライフ・スタイル・ショッピングセンター」を大胆に提案します。さらに、店舗建築におけるエキスパートの建築会社と提携し、安心の工程管理とアフターサービスをお約束します。
4、TENPO beシステムの充実
 TENPO beは、日本中に繁盛店を創ります。TENPO beの提唱する「借り入れのない事業提案」システムがテナントから多大な評価をうけ、「ぜひこのシステムで、全国展開したい」という要望が多く寄せられるようになりました。そしてその要望にこたえる形で誕生したのが、ロードサイド店舗専門の不動産フランチャイズチェーン「TENPO be」フランチャイズです。
 「
TENPO be」フランチャイズは、地域の土地情報を収集し、土地オーナーに店舗による土地活用を提案するエリアコーディネーター会員。一定の地域を任される、土地情報プレゼンテーターのネットワークです。
 我々は、大阪本部と東京、名古屋の各支部を拠点に、日本全国の土地情報、店舗物件情報をすばやく集約し、マーケティングを行い、正確に発信していきます。
5、環境問題への貢献
 TENPO beは、環境問題に真摯に取り組みます。建物は、大きな資源のひとつです。TENPO beは「建物のライフサイクル」という考え方を、企画段階から取り入れています。
 賃貸借期間中はもちろんのこと、賃貸借契約終了後も、建物再活用について検討を加えます。せっかく土地オーナーが建築された建物を大切にすることが、環境問題に取り組む第
1歩です。
 また、地域社会との調和を第一に「街創り」をするということは、騒音や臭気、周辺の交通対策にまで配慮することだと我々は考えています。
6、21世紀の不動産業・建築業
 TENPO beは、不動産業界・建築業界の新しい時代を創ります。不動産業者・建築業者は「営業」のノルマがきつく、営業数字のためなら何でもする「怖くて、嘘つき」、「昔の体質で、泥臭い」というイメージをもたれる場合がありました。そして情報に信憑性がなくなり「不動産情報の千三つ(1,000のうち3つしか真実がない)の世界」とまで言われています。
 私たちは、先端の
IT技術を取り入れた「TENPO beシステム」を活用することによって、情報の鮮度と正確さにこだわっています。そして、「想像から創造への街創り」に参画することに、プライドを持ち続けています。

 企業理念や行動指針は、会社の憲法・法律のようなものです。当初は行動指針に縛られて自由に提案できないという社員もいましたが、今では行動指針と行動が一致してきています。逆に、社員の多くはこのような行動指針がある会社にプライドを持っているようです。
では次回は・・・
 
【 トータル ストア プラン 
 
についてお話しします。

居抜き店舗のreTENPO
土地活用のTENPObe