2020年3月11日水曜日

暖かくなってきたので、自転車通勤


冬、夏、梅雨以外は、自転車通勤です。


自宅(宝塚)から会社(池田)まで、

片道約20㎞を50分で。


息が上がらない程度に、ゆっくりと走っています。







* * *

【連載】失敗しない土地活用

 私の経験を基にリスクを最小限に押さえた土地活用のコツについて連載していきます。(2005年に私が出版した『自己責任型土地活用で、建築投資利回り48.3%、7つのポイント』を現在に合うように加筆・修正したものです。) 


* * *

それでは早速、前回の続きです・・・

【#19】

『 自己責任型土地活用で、建築投資利回り48.3%を実現する7つのポイント 』

(Point.5)賃料の協議に立ち会ってくれる仲介業者を選ぶ
  
 ロードサイド店舗では、賃貸借契約期間は15年くらいですが、ただし3年ごとに賃料の協議をするという取り決めになっている場合が大半です。

 しかし、自動更新といっても「一旦契約が終了し、再契約をする」ということなのですから、本来は仲介をした不動産会社の立ち会いのもと、きっちりと貸主と借主で書面を取り交わす必要があります。入居者の審査をすることも、仲介業者の大切な役割なのですから、ぜひ不動産会社に立ち会っていただきたいものです。

 ところが、その再契約に立ち会ってくれる不動産会社がほとんどありません。立ち会うどころか、協議の時期の連絡すらないところもあります。なぜ、不動産会社は更新に立ち会ってはくれないのでしょうか?

 理由は簡単です。仲介すれば仲介料がもらえますが、更新してもお金はもらえないという理由の他に、もっと大きな理由があります。それは、「特命」で建築の発注をしてもらった場合、「建築費が通常と比較して大幅に高い」とか、「テナントが把握している建築費と実際土地オーナーが支払った建築費の額がまったく違う」などという事実が明らかになることを恐れているからです。

 通常の建築費に大幅な利益を乗せていることは、双方に知られては困るのです。こんな会社は、土地オーナーが長年の不動産賃貸事業をするパートナーには選択できません。


次回につづく・・・

* * *




土地活用のTENPObe