2017年9月30日土曜日

コウノトリチャレンジライドin但馬


山陰海岸ジオパークで開催された、サイクリングイベントに参加しました。

普段は楽しく、サイクリングを楽しんでいますが、
イベントに参加するときは、本気モードで走ります。

こんな走り方できるのも、あと何年でしょうか?




《 家主様の立場から考える業種研究 ガソリンスタンド 》

*どんどん閉店しているガソリンスタンド

道路を車で走っていると、突然廃業や閉店しちるガソリンスタンドを見かけます。
地域によっては、ガソリンスタンドの空白地帯のような状況もあるそうです。
車離れ、エコカーの普及、ガソリンの価格競争。不景気の影響などが理由だど一般の方には考えられています。
土地オーナー様の中にも、"ガソリンスタンドに土地を貸すのは不安だ"と考えられる方が少なくないようです。

しかし、実は、ガソリンスタンドが廃業に追い込まれているのには、別の理由があるということをご存知でしょうか?

その理由とは、2011年2月に施行された「消防法の改正」と「地下タンク環境保全対策緊急促進事業」にあります。
"40年以上前に埋められた燃料地下タンクの改修の義務化"
"猶予期間は施行後2年間延長"
というものです。

燃料地下タンクの改修は、規模によっては1000万円近くかかる場合もあり、経営者には大変な負担となります。
さらに、燃料地下タンクの撤去費用には、国から3分の2の補助金があることもあり一気に廃業が進みました。


*他のロードサイドとは全く違う!?従来のガソリンスタンド


現在閉店しているガソリンスタンドは、40年以上経過した古いガソリンスタンドがほとんどです。
一方、ロードサイド店舗に建設協力金方式(建て貸し)が登場して約35年、
事業用定期借地が施行されて25年が経過しています。
つまり、閉店しているガソリンスタンドは、建て貸しではなく事業者自身が土地を取得し建築したものです。

土地オーナー様の土地活用としてのロードサイド店舗と、従来のガソリンスタンドでは、出店方法が全く異なります。
ですから、ガソリンスタンドが閉店すると、新しいテナントを誘致せずに売却されるケースが多いのです。


*最近のガソリンスタンド


閉店するガソリンスタンドが多い中、新しいガソリンスタンドも多くできています。

最近のガソリンスタンのは、
"セルフ方式のガソリンスタンド"
"土地オーナー様との契約は、販売店ではなく元売り業者"
"主として事業用定期借地による契約"
と、土地オーナー様にとってリスクの少ないテナントの一つといえます。

ガソリンスタンドがたくさん閉店しているのを見て、
リスクの高いテナントといように考えられている土地オーナー様がおられますが、
むしろ閉店分を補おうと出店意欲は旺盛です。
また、"大手元売りの会社との直接契約で、事業用定期借地契約"と安心の土地活用ができます。


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TENPO beでは、土地オーナー様へ土地活用のコンサルティングを積極的に行っております。
ご興味をもたれた方は、お気軽にお問い合わせください。


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