2016年11月21日月曜日

収益物件の考え方


先日、Dr.Driveセルフ花園ラグビー場店がオープンしました。
投資家の方に、不動産を購入していただき、テナントを誘致させていただきました。

 

収益物件購入で成功するコツは、
ズバリ”意外性”です。
最初、こんな土地にテナントが出店するわけがない、と思う土地に
開業時に、地域一番の繁盛店がオープンした、と思わせることです。


当社によくある相談です。
「収益物件として土地購入を考えているが、どれくらいの賃料のテナントがつきますか?」

大変、理にかなった考え方だと思います。
なぜなら、「土地の値段」と「テナントの賃料」を別々に考えているからです。

収益物件購入の際、よく利回りを判断基準にされる方がおられます。
この考え方が、不動産業者の思う壺にはまることになります。
「賃料の高いテナントを誘致できれば、土地を高く売ることができる」

そういえば、以前土地活用を提案する建築会社が、同じようなことを言っていました。
「賃料の高いテナントを誘致できれば、建築費を高く発注してもらえる」