毎年立てるのですが、達成できたり、できなかったり・・・
6:4の割合でしょうか。
今年の目標は、「六甲山に自転車で20回登る」です。
標高931m。一番キツイといわれている逆瀬川方面から登ります。
そんなことで、先日、今年になって2回目の六甲山に登ってきました。
感想は、「凍えるほど寒い」です(笑)
それでは、前回の続きをお話しします。
【Point.4 テナントと直接契約できないのは疑問】
「土地オーナーさんの土地に出店したい、という話があるんですよ」と建築会社が言ってきました。どんな店なのか、詳しく内容を聞きます。そして条件がよければ、自然の流れとして契約へと話が運びます。
Point.2の「借り入れはできるだけしないで、入居者に預けてもらおう」を読んだ土地オーナーが「私は借金はしたくない」と建築会社の営業マンに言うと、頭のいい営業マンは「じゃあ、私ども建築会社関連のリース会社がこの土地を借りましょう。建物はリース会社が建てるので土地オーナーさんは土地を貸してくれるだけでいいですよ」と提案するでしょう。
その時、あなたは「テナントと直接に契約したい」と申し出て下さい。きっと営業マンは慌てふためくでしょう。なぜなら、彼らの利益はリース会社に高い建築費で建築させることによって確保されているからです。リース会社の高い建築費はリース料としてテナントに転嫁します。損をするのは結局、あなたとテナントなのです。
複雑に見える建築業界。
「Simple is Best!」。ぜひこのことを忘れずに。
では次回は・・・
“Point.5 賃料の協議に立ち会ってくれる仲介業者を選ぶ”
についてお話しします。
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