2009年6月16日火曜日
富士ヒルクライム
6月7日。富士ヒルクライムに参加しました。
これは、富士山の麓から五合目まで、24㎞、1200メートルアップを自転車で登るレースです。
これで4年連続の出場ですが、毎年自己記録を更新しています。
特に、今年は快晴!初めて、雲一つ無い富士山をみることができました。
それでは、前回の続きをお話しします・・・
【 銀行・農協 ―― 考えるのは、担保価値 】
マンションや店舗を建てようと思ったら、銀行や農協などから借り入れをしなければならない土地オーナーは多いことでしょう。バブル崩壊後でも、不況でも、銀行は「担保」がとれる限りは、お金を貸してくれます。その担保とは、あなたの土地や家です。
なんとなく、銀行マンは不動産賃貸業の経営に長けている、というイメージがあり、事業計画書を見せて相談する人も多いかもしれません。しかし、銀行マンの仕事は、「担保価値を判断し、お金をいくら貸すか判断すること」なのです。
その事業が良いかどうか、あるいはうまくいくかどうか判断する能力に長けているわけではないことを、しっかり頭に入れておいてください。
「銀行がお金を貸すということは、事業収支がうまくいくと判断したからだ」などとは決して考えないこと。「この担保なら、お金を貸しても損はしない」という判断をしたから、彼らはお金を貸すのです。
次回は・・・
“ 自己責任型土地活用で、建築投資利回り48.3%を実現する7つのポイント”
についてお話しします。
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